☆東京電力からの請求書は8月22日~9月20日の30日間で電気の使用量(買電量)は210KWhでした。
先月の買電量は172KWhでしたので、38KWh増加しました。第二段階の請求もあり、太陽発電設備導入後
また、最高の請求となってしまいました。
これから冬に向け、毎月記録を更新してしまうことが予想されます。
今月の電気の請求金額は約¥5,500です。昨年の9月の電気の使用量は29日間で332KWhでした。
☆売電量は同じ8月22日~9月20日の30日間で131KWhです。8月の売電量は212KWhでしたので、先月と
比べると81KWh減少しています。
9月は残暑が厳しかったですが、天気が良かったという印象はあまりありませんでした。発電量が少なかった
ことが原因です。
売電価格は約¥4,300でした。約¥4,300で電気を売って、約¥5,500で電気を買ったことになるので、
マイナス¥1,200となりました。太陽光発電設備導入後、初めて買電量が上回ってしまいました。
☆これから冬に向けて暖房関係の設備の使用が増えます。使用電力量の増加は仕方ありません。
どのように冬を乗り越えていくか?、節約するか?は大事ですが、暖房設備を無理に使用しないという考え方は
良くないと思っています。ヒートショックによる死亡事故は、非常に多いですから・・・
それでは写真と共に報告します。
※9月の買電量のグラフです。先月のグラフと比較して、買電量が多いです。
※買電量の数値一覧です。10KWhを少し下回る日と10KWhを超えている日が9日間もあります。
8月は10KWhを超える日が2日しかなかったのに対し、9月は9日間なのでかなり増えてしまいました。
※発電量のグラフです。9月前半はそれなりに発電していますが、10日以降はあまり発電していません。
※発電量の数値一覧です。3KWh前後の数値が多いです。20KWhを超えている日は3日間だけです。
何か障害があって数値が下がった訳ではないことは、27日に20KWh発電していることから、設備自体に
トラブルが発生していないことがわかります。やはり天気が悪かったということになります。
※売電量のグラフです。9月中旬は全く売電することができていません。
※売電量0KWhが12日間もあります。これも過去、これだけの日数売電できなかったことはありませんでした。
梅雨時期の6月では、0KWhは8日間でした。9月は梅雨時期よりも売電できなかったことになります。
※使用電力量のグラフです。1日平均12~14KWh使用しています。先月の使用電力量と比べると、それほど
大きな差はありません。
※使用電力量の数値一覧です。9月の使用電力量は全て10KWhを超えています。まだ、床暖房等も使用して
いない状況です。これから冬に向けて、床暖房、トイレヒーター、そしてエアコンも使用していきます。
太陽光発電設備でどれだけ発電できるか?が鍵を握っています。
※エコキュートの使用電力量のグラフです。9月の後半に向けて、エコキュートの使用電力量が増加しています。
※30日の3.9KWhが気になる数値です。これから冬になりますので、電力量の増加は仕方ありません。
※湯量のグラフです。9月後半から湯量が増加しています。当然のことですが、湯量が増えればエコキュートの
使用電力量は増えてしまいます。湯量の節約が、結果エコキュートの使用電力量の減少につながります。
※9月の買電量と発電量、売電量と使用電力量のグラフです。目標値の350KWhを超え、400KWhも超えて
しまいました。目標値を350KWhから400KWhに変更して今後様子を見ていきます。
まとめ・・・
太陽光発電設備導入後、初めての出来事がたくさん発生した月となりました。残暑も厳しく、夏らしい日も
何日もありました。しかし、結果的には使用電力量は増加しました。電気機器は「暖める」という仕事に対して
エネルギーの消費量が多くなります。冬に向けて記録更新は間違いありません。そんな中でも、どのように
すれば、電気の使用量を少しでも減らせるか?節電の意識を持つことが大切です。。